産業医学ジャーナル
産業医学ジャーナル 2024 47-5(通巻276号)
【特集】中小規模事業場における産業保健の現在
1.総論 中小規模事業場の産業保健の現在
森口 次郎(京都工場保健会 産業医学研究所)
2.中小企業における産業医活動のポイント
東川 麻子(株式会社OHコンシェルジュ)
3.日本産業衛生学会 中小企業安全衛生研究会の好事例集を読み解く
錦戸 典子(東海大学医学部看護学科)
4.地域・職域連携による中小規模事業場への産業保健支援
-新潟県における取り組み-
中平 浩人(新潟青陵大学大学院看護学研究科)
5.地域産業保健センター再考 -その活性化と有効活用を期して-
菅原 保(医療法人健友会 本間病院)
6.中小規模事業場における安全衛生管理体制の構築
-嘱託産業医の立場・視点から-
野見山 哲生(信州大学医学部衛生学公衆衛生学)
7.中小規模事業場における産業保健看護職による活動の実際
齋藤 明子(株式会社ヘルス&ライフサポート)
(2024年9月1日発行)
発行日: | 奇数月1日 |
体 裁: | B5判 本文90頁程度 |
『産業医学ジャーナル』は、J-STAGE にて無料公開となりました!
2023年5月発行の46巻3号から電子ジャーナル発行システム「J-STAGE」に登載、無料で公開しています。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ohpfjrnl/-char/ja
【雑誌販売終了のお知らせ】
J-STAGEでの公開開始に伴い、雑誌としての出版・販売は2023年3月発行の46巻2号をもって終了しました。
バックナンバー掲載記事のJ-STAGE登載については時期未定です。
目次: 9月号(Vol.47 No.5 通巻276号)
◇特集 中小規模事業場における産業保健の現在
1.総論 中小規模事業場の産業保健の現在
森口 次郎(京都工場保健会 産業医学研究所)
2.中小企業における産業医活動のポイント
東川 麻子((株)OHコンシェルジュ)
3.日本産業衛生学会 中小企業安全衛生研究会の好事例集を読み解く
錦戸 典子(東海大学医学部看護学科)
4.地域・職域連携による中小規模事業場への産業保健支援
-新潟県における取り組み-
中平 浩人(新潟青陵大学大学院看護学研究科)
5.地域産業保健センター再考 -その活性化と有効活用を期して-
菅原 保(医療法人健友会 本間病院)
6.中小規模事業場における安全衛生管理体制の構築
-嘱託産業医の立場・視点から-
野見山 哲生(信州大学医学部衛生学公衆衛生学)
7.中小規模事業場における産業保健看護職による活動の実際
齋藤 明子((株)ヘルス&ライフサポート)
◇講座
働く人のための疫学 2
疫学研究の方法
桑原 恵介(横浜市立大学医学部公衆衛生学)
◇産業保健国際関連ニュース
第34回国際産業保健学会(ICOH 2024)参加報告
安部 仁美(湘南医療大学保健医療学部看護学科)
◇医師会だより
鳥取県医師会における産業保健活動について
秋藤 洋一(鳥取県医師会 産業保健担当常任理事)
◇助成論文
令和3年度産業医学調査研究助成
新型コロナウイルス・パンデミックが大学職員のメタボリックシンドロームに与える影響の不均一性の評価:健康診断データを用いた機械学習による検討
三橋 利晴(岡山大学病院 新医療研究開発センター)
◇投稿論文
木地師の労働環境や健康の実態調査
中尾 裕貴(京都大学大学院医学研究科)ほか
◇産業医に役立つ最新の研究報告
災害産業保健の実践:令和6年能登半島地震への対応
立石 清一郎(産業医科大学 産業生態科学研究所 災害産業保健センター)
◇産業医実務に生かせる提言
睡眠をめぐる近年の知見と職域での対応 7
睡眠と産業事故・交通事故
高橋 正也(労働安全衛生総合研究所 過労死等防止調査研究センター)
◇随筆
我が国の検診のあり方に思う
矼 暎雄(長野産業保健総合支援センター)
◇随筆
新千円札発行日に上梓した本
相澤 好治(北里大学名誉教授)
◇産業医の声
「バンパイアの研究」から思うこと
日江井 賢(日江井外科)
◇産業医倶楽部
産業保健サービスとその評価に関する研究に携わって 9
小規模事業場における産業保健サービス
武藤 孝司(獨協医科大学名誉教授)
◇国内外の産業医学に関する文献紹介
食品成分の抗炎症作用と精神障害の予防効果
天谷 亮介(東京慈恵会医科大学環境保健医学講座)ほか
次号予告: 11月号(Vol.47 No.6 通巻277号)
◇特集 ストレスチェックの現在地点と今後の課題
1.ストレスチェックの効果検証
堤 明純(北里大学医学部衛生学公衆衛生学)
2.高ストレス者対応の実際
守田 祐作(日本製鉄株式会社東日本製鉄所鹿島地区)
3.集団分析結果の活用
岡崎 浩子(三井化学株式会社人事部健康管理室)
4.ストレスチェック結果を活用した組織活性化
深井 恭佑(株式会社リードウェル )
5.ストレスチェックと参加型職場環境改善
吉川 悦子(日本赤十字看護大学)
6.ストレスチェックの実施・活用の課題
深田 浩嗣(JFRカード株式会社経営管理本部)
7.ストレスチェック制度の今後に向けて
森口 次郎(京都工場保健会 産業医学研究所)
(2024年11月発行予定)
『産業医学ジャーナル』への投稿について
『産業医学ジャーナル』では、論文や事例報告等の投稿を随時受け付けています。投稿料・掲載料等はいただいておりません。詳しくは投稿規程をご覧ください。積極的な投稿をお待ちしています。