
産業医学定期誌のご案内
産業医学ジャーナル
『産業医学ジャーナル』は1978年に創刊しました。産業医の先生方、医学部や研究機関の研究者、医師会の産業保健担当役員、産業医を志望する学生、産業保健看護職ほか関連スタッフ、企業の安全衛生担当者等を対象として、産業医学に関する最新のテーマ、行政の動向や法令・ガイドライン・通達等の解説、国際的な産業医学への取組状況、医師会の動向、産業医の実践事例など、専門的かつ実践的な情報を提供する情報誌です。
◎2023年5月から「J-STAGE」にて無料公開!
2023年5月発行の46巻3号より、インターネット上の電子ジャーナル公開システム「J-STAGE」での発行となりました。
無料で閲覧いただけますので、ぜひご利用ください!
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ohpfjrnl/-char/ja
【特集】医師の働き方改革の現状
1.総論 医師の働き方改革の現状からみる今後の課題と期待
佐藤 文彦(ベーシカル・ヘルス株式会社)
2.長時間労働医師に対する面接指導のポイント
永野 千景(産業医科大学産業生態科学研究所産業保健管理学)
3.医師の働き方改革の中で、医療機関の産業保健活動はどのような方向を目指すのか
和田 耕治(広島大学大学院医系科学研究科公衆衛生学)
4.働きがいのある働き方改革へ ~PFM(Patient Flow Management)の導入~
西澤 延宏(佐久総合病院 佐久医療センター)
5.東北大学病院における「医師の働き方改革」の実践
亀井 尚(東北大学病院)
5.北里大学病院における「医師の働き方改革」の実践
山下 拓(北里大学病院)
〔2025年3月1日発行〕
<J-STAGEにて公開中!>
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ohpfjrnl/48/2/_contents/-char/ja
産業医学レビュー
『産業医学レビュー』は1988年8月創刊、産業医学領域の重要・タイムリーなテーマに関し、その分野に通じた専門家の執筆による、主要な文献等を踏まえた総説論文など、産業医・産業保健活動の実務に携わる人々にとって有用な掘り下げた概説等を提供する学術誌です。
◎「J-STAGE」にて無料公開中!
2020年5月から、貴重な研究成果をより多くの読者に提供し、広く学術研究および産業医学の実践に活用していただくことを目的に、「J-STAGE」に登載しています。無料で閲覧いただけますので、ぜひご利用ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/ohpfrev/-char/ja
産業医学レビュー Vol.37 No.3(通巻137号)
(2025年1月公開)
1.労働衛生保護具とその適切な使用
上福元 清隆(興研株式会社労働衛生コンサルタント事務所)
篠宮 真樹(興研株式会社マーケティング本部安全衛生ディビジョン)
原 工司(興研株式会社マーケティング本部安全衛生ディビジョン)
2.ワーク・エンゲイジメント:研究と実践における最近10年の動向
島津 明人(慶應義塾大学総合政策学部)
3.カドミウムの産業衛生上の健康影響と労働衛生管理
星野 賢人(防衛医科大学校衛生学公衆衛生学講座)
角田 正史(防衛医科大学校衛生学公衆衛生学講座)
発行日: | 年3回(5月、9月、1月)発行 |
体 裁: | B5判 横組 |