産業医学ジャーナル
ジャーナル '23 46-2(通巻267号)
【 3月号 特集 】
メンタルヘルス不調者の復職対応をめぐって
1.産業医はメンタルヘルス不調からの復職面談・復職判定をどう進めているか
小森 陽子
2.精神科臨床医は患者の職場復帰をどう考えているか
桂川 修一
3.メンタルヘルス不調者の復職に際し人事・総務は何に注意しているか
海野 賀央
4.メンタルヘルス不調から復職した当事者の声 ~医療リワークの現場から~
佐藤 哲也、五十嵐 良雄
5.メンタルヘルス不調者のテレワークでの復職をめぐる現状と課題の整理
⑴ テレワークによる復職をどう考えるか 小山 文彦
⑵ テレワークによる復職への対応における法的留意点 佐々木 達也
(本号情報:令和5年3月1日発行/B5判/126頁)
発行日: | 隔月奇数月の1日発行 |
体 裁: | B5判横組2段 本文90頁程度 |
定 価: | 1冊 1,300円(消費税・送料含む) |
3月号(Vol.46 No.2 通巻267号)目次
≪ 巻頭言 ≫
将来の日本の医療に思う 久米川 啓(香川県医師会長)
≪ 特集 ≫
メンタルヘルス不調者の復職対応をめぐって
1.産業医はメンタルヘルス不調からの復職面談・復職判定をどう進めているか 小森 陽子
2.精神科臨床医は患者の職場復帰をどう考えているか 桂川 修一
3.メンタルヘルス不調者の復職に際し人事・総務は何に注意しているか 海野 賀央
4.メンタルヘルス不調から復職した当事者の声 ~医療リワークの現場から~ 佐藤 哲也、五十嵐 良雄
5.メンタルヘルス不調者のテレワークでの復職をめぐる現状と課題の整理
⑴ テレワークによる復職をどう考えるか 小山 文彦
⑵ テレワークによる復職への対応における法的留意点 佐々木 達也
≪ 連載 ≫
職域で新型コロナウイルスに向き合う
30)職域における新型コロナウイルス感染症対応の課題 吉田 肇
31)COVID-19対策を振り返る 川村 孝
≪ 講座 ≫
リスクマネジメントと産業保健 8
安全衛生リスクマネジメント(6)適切な保護具の選定・着用・管理 宮内 博幸
Column(8)わが国の健康文化 東 敏昭
≪ 産業保健国内関連ニュース ≫
・第32回日本産業衛生学会全国協議会 開催報告 佐藤 広和ほか
・日本産業保健法学会 第2回学術大会 開催報告 梶原 隆芳
・第43回作業環境測定研究発表会・第62回日本労働衛生工学会 開催報告 三浦 るり
≪ 医師会だより ≫
岐阜県における産業保健活動の現況について 佐竹 真一(岐阜県医師会常任理事)
≪ 助成論文 ≫
《令和2年度産業医学調査研究助成》
COVID-19パンデミック時の職場における産業医の役割とは:定性的インタビュー調査 五十嵐 侑ほか
≪ 産業医に役立つ最新の研究報告 ≫
1 テレワーク下における人間工学分野の知見 WFH研究と産業現場への実装 榎原 毅
2 CORoNaWork project: COVID-19流行下における労働者の働き方と健康
(3)プレゼンティーズム 大河原 眞ほか
≪ 連載 ≫
中小企業で実践したい産業保健の多職種連携 4
職場巡視,衛生委員会の有効活用と活性化 齋藤 明子ほか
≪ 論壇 ≫
産業保健と健康の社会的決定要因(Social Determinants of Health) 福島 哲仁
≪ 随筆 ≫
コロナ禍における石川産業保健総合支援センター活動から 小山 善子
≪ 産業医の声≫
産業医育成と地域職域連携のハブを目指して 田中 完
次号予告 5月号(Vol.46 No.3 通巻268号)
≪ 特集 ≫
「14次防」どう見てどう動く
1.第14次労働災害防止計画の概要 厚生労働省労働基準局安全衛生部計画課
2..公・労・使・産業医、それぞれの立場から
(1)公益の立場から 髙田 礼子
(2)労働者の立場から 「連合」事務局
(3)使用者の立場から 増田 将史
(4)労働災害防止計画と産業医 山田 誠二
※産業医学ジャーナルは、2023年5月発行の46巻3号から、J-STAGE登載による電子出版物(Web公開)となります。
本号以降は雑誌の販売をいたしませんので、何卒ご了承ください。
J-STAGEのURL等は、公開予定日が決まり次第、当HPおよびメールマガジンにてご案内いたします。
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