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産業保健ハンドブックⅣ じん肺 -臨床・予防管理・補償のすべて-

産業保健ハンドブックⅣ じん肺 -臨床・予防管理・補償のすべて-

日本医師会 推薦
平成20年5月 第2版発行
B5判 259頁
定 価: 2,880円(消費税込)
送 料: 350円

 

※23年3月31日に、第2版を対象とした追録版が完成しました。
詳細については、以下をご参照ください。

産業保健ハンドブックⅣ じん肺-臨床・予防管理・補償のすべて-

内  容:

厚生労働省の平成18 年における業務上疾病調べによると、業務上疾病全体では8,369件で、このうち、「じん肺症およびじん肺合併症」は、765件となっており、「負傷に起 因する疾病」に次ぐものとなっています。また、粉じん作業労働者数は約42万人、じん肺健康診断実施事業場数は、約2万事業場もあります。
このような状況から、労働者の健康管理に携わる産業医・産業保健スタッフにとって、じん肺対策はかねてからの重要な課題であるとともに、関与する頻度が高 いものとなっております。
職場におけるじん肺予防対策については、作業環境測定等の作業環境管理、粉じんばく露防止のための作業管理、じん肺健康診断とその事後措置の実施の健康管 理、労働衛生教育などを適切に行うことが基本です。
本書は、じん肺の第一人者の方々に、編集者として、また執筆者として、ご努力とご協力をいただき、産業医を中心とする産業保健スタッフのため、じん肺に関 する基本的知識から、実際にその健康管理をはじめ作業環境管理および作業管理、さらには衛生教育をどのようにすすめ、どのように評価し、どのように予防の 成果をあげるかを、現場での手順に従って、分かりやすく解説されています。

構  成:

第Ⅰ章 じん肺の 概念と産業保健

  1. じん肺の概念
  2. じん肺と産業保健

第Ⅱ章 じん肺の歴史と現状

  1. じん肺の歴史
  2. じん肺の現状

第Ⅲ章 じん肺の臨床

  1. じん肺の定義と病因
  2. 粉じんとじん肺
  3. じん肺の種類
  4. じん肺の病理
  5. じん肺の臨床

第Ⅳ章 じん肺の予防と管理

  1. じん肺に関する主な法規・通達等
  2. じん肺の予防と管理の基本
  3. じん肺の健康管理-健康診断と事後措置のすすめ方-
  4. 健康管理手帳の交付と健康診断

第Ⅴ章 各種粉じん職場とじん肺-臨床の特徴と予防・管理の留意点

  1. 鉱山における粉じん作業とけい肺
  2. 炭坑における粉じん作業とじん肺
  3. ずい道建設における粉じん作業とけい肺
  4. 窯業における粉じん作業とじん肺
  5. 鋳物業における粉じん作業とじん肺
  6. 溶接作業による溶接工肺
  7. 研磨作業によるじん肺
  8. 石綿ばく露作業と石綿肺
  9. その他の職場における粉じん作業と各種のじん肺

第Ⅵ章 粉じん作業における粉じんばく露防止対策

  1. 粉じん障害防止規則等による対策
  2. 粉じん職場の作業管理の実際

第Ⅶ章 じん肺の労災補償

  1. 業務上疾病と労災認定
  2. じん肺症等の労災補償

付録

  1. 用語の解説
  2. 主要関連法規と通達
発行年月日: 平成19年8月 初版発行
平成20年5月 第2版発行
体 裁: B5版・259頁
定 価: 2,880円(消費税込)
送 料: 350円

『産業保健ハンドブックⅣ じん肺』(第2版)の追録版の配布について

この追録版は、以下の趣旨で作成しました。上記よりダウンロードが可能ですのでご活用下さい。

第2版を購入済みの方については、ご希望があれば冊子を無料でお送りしますので、メールにてお申込み下さい。

※冊子配布のお申込みは、
件名を「じん肺追録版希望」とし、①お名前、②お送り先ご住所、③お電話番号、④メールアドレスを明記のうえ、
fukyu@zsisz.or.jpまで、お申込みください。
(23年4月1日以降ご注文の方についてはお申込みは必要ありません。図書と同梱してお送り致します)

【追録版作成の趣旨】

  1. 平成22年6月28日、じん肺法施行規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令(平成22年厚生労働省令第 82号)が公布され、同年7月1日に施行されました。じん肺法施行規則の改正は、同規則様式第3号「じん肺健康診断結果証明書」が改正されたもので、改正 部分は、
    1. 胸部に関する臨床検査の一部、
    2. 肺機能検査の一部、
    3. 合併症に関する検査のうちの肺結核以外の合併症に関する検査の一部です。
  2. 平成22年6月28日、「じん肺法における肺機能検査及び検査結果の判定等について」(基発0628第6号)が示されました。この通達の内容は、じん肺管理区分の決定に直接影響のある重要なものです。

具体的には、

  1. 本書P77~78「カ じん肺診断におけるCR(Imaging Plate方式)およびDR(Flat Panel方式)」を削除。通達が改正されたため、本追録の付録P13~29「じん肺健康診断及びじん肺管理区分の決定におけるDR(FPD)写真及びCR写真の取扱い等について」を参照。
  2. 本書P86~95「(8)肺機能検査とそのすすめ方」を、本追録のP1~8に差替え。
  3. 本書P236様式第3号について、本追録P9~10に差替え。
  4. 本書P258~259「じん肺管理区分決定の審査におけるCR写真の取扱いについて」削除。この通達は平成21年10月1日をもって廃止。本追録P11~13「じん肺法における肺機能検査及び検査結果の判定等について」に差替え。