詳細情報

胃がんリスク検診(ABC検診)の現状と今後の展望

詳細情報
文字サイズ大 文字サイズ大
発行年:
2013
誌紙名:
産業医学レビュー
巻/号/ページ:26/1/1
所属団体:
東北大学
著作者名:
三木 一正
項目:
要約:
除菌による胃がん予防の知見が得られ、Hejicobacter pyjori菌(ノか)感染の有無と、ペプシノゲン(PG)値による胃粘膜萎縮の有無を組み合わせた胃がんリスク検診(ABC検診)は、胃がんの早期発見と7か除菌対象者の抽出という2つの意味を持つ。胃がんの撲滅に向けた今後の展望は、受診対象者の50~80%を占める無症状゜Hp未感染のA群を内視鏡精検対象から除外する。垢既感染群(B、C、D群)は除菌療法(1次予防)を実施し胃がん発生を予防する。また、内視鏡精検後、継続的にB、C、D群のリスク別に早期胃がん発見(2次予防)を目指し、内視鏡検査で経過観察を行う、1次予防と同時に2次予防を目的とする胃がんリスク検診(ABC検診)となる。
キーワード: